S.M.A.R.T. RADIANZ®

橈骨動脈アプローチ用にデザインされた自己拡張型ステントシステム

RADIAL-SPECIFIC DESIGN.

PATIENT-FOCUSED BENEFITS.

Designed for Radial

Clinically Proven - the Stent with the Stats

High Patient Satisfaction*

橈骨動脈アクセスに特化したデザイン

サムホイールとディプロイメントスライダー

片手でのステント展開が可能


Rapid Exchange Delivery System

デバイス交換がしやすく、最適なワイヤ操作が可能


150cmと190cmのシャフト長

腸骨、浅大腿動脈領域の治療が可能


X線不透過マーカー

橈骨動脈アクセスでの適切なステント留置をサポート

豊富なエビデンス

高い開存率

腸骨動脈領域:4年の一次開存率 81.4%1

浅大腿動脈領域:3年の一次開存率 73%2


Strong rate of freedom from CD-TLR

3年次 91.5%2


High radial strength

ステント内腔の拡張を維持し、再狭窄リスクを低減3


Low fracture rate

3年次 1.7%2

高い患者満足度

Normal ABI(4人中3人以上)

3年後まで正常値を維持4


85%以上の患者のQOL向上は3年間維持された4


4例中3例でPADの症状が最小限または全く無く、3年後まで維持された

Key Stent Design Elements

内腔確保のための3つの要素5

Longitudinal Stability

ステント展開時の伸びを低減し、安定したステント留置が可能。

Scaffolding

オープンセルデザインで細かなセルがプラークの突出を抑制し、血管壁に密着します。

Radial Force

外圧に対しての抵抗力があり、内腔を維持することが可能。

Designed for performance

36 本のストラット

円周に36本のストラット構造を有し、均一な拡張と十分な内腔保持を提供します。


Peak-to-Valleyデザイン

ストラットの毛羽立ちを防止し、スムースな内腔を実現します。


フレア―ドエッジ

両端にフレアを保持することでステント展開後の素早い血管壁への圧着を実現し、かつ他デバイス挿入の妨げになるリスクを低減します。


6つのブリッジ

特有の交互配列により軸方向に対する高い安定性を発揮し、360度均一な内腔保持を実現します。


マイクロメッシュデザイン

きめ細かなセルがプラークの突出を抑制すると共に、屈曲部位に対しても血管壁に沿って密着し、十分な内腔保持を提供します。

ケースレポート

患者に優しいTRIシステム

RADIANZシステムの出現で、患者にやさしい血管内治療が可能になった。単純病変は安定した治療が可能で、より長い貫通カテーテル等の周辺機器が充実してくれば、CTOへの治療も安定して行える可能性があると考えられる。

 

Read more

RADIANZでTRIをはじめよう

TRIの大きなメリットは術後すぐに歩行可能な点で、鼠径アプローチで必要とされる長時間ベッド上安静を必要としない。コロナ禍以後当院では症例を選択して日帰りEVTを実施することもあり、TRIは大きな武器になっている。

 

Read more

RADIANZでTRIの壁“Iliac CTO”を突破せよ

今回、新しいTRIシステムRADIANZを用いてIliac CTO病変を治療した。CTOはTRIからEVTを行う上で誰もが躊躇する大きな壁である。この大きな壁を乗り越えるためには、単に技術や経験ではなく、安定した手技を可能にする3つのサポートが必要である。①追従性が高く、耐キンク性の高いガイディングシース、②長さを意識させない…

Read more

関連動画

RADIANZ製品紹介動画

再生する

*Bunte MC, Cohen DJ, Jaff MR, et al. Long-term clinical and quality of life outcomes after stenting of femoropopliteal artery stenosis: 3-year results from the STROLL study. Catheter Cardiovasc Interv. 2018;92(1):106-114.

1. Osamu Iida et al., Efficacy of the S.M.A.R.T. Control vs. Other Stents for Aortoiliac Occlusive Disease in Contemporary Clinical Practice.Journal of Endvascular Therapy. 2013; 20: 431-439

2. Osamu Iida et al., Self-Expanding Nitinol Stent vs Percutaneous Transluminal Angioplasty in the Treatment of Femoropopliteal Lesions: 3-Year Data From the SM-01 Trial J Endovasc Ther . 2019 Apr;26(2):158-167

3. Bunte MC, Cohen DJ, Jaff MR, et al. Long-term clinical and quality of life outcomes after stenting of femoropopliteal artery stenosis: 3-year results from the STROLL study. Catheter Cardiovasc Interv. 2018;92:106–114. Measured using Rutherford-Becker classification

4. Bunte MC, Cohen DJ, Jaff MR, et al. Long-term clinical and quality of life outcomes after stenting of femoropopliteal artery stenosis: 3-year results from the STROLL study. Catheter Cardiovasc Interv. 2018;92:106–114. Measured using Rutherford-Becker classification

5. P. Lanzer, “Mastering Endovascular Techniques: A Guide to Excellence”, pg 127 2. M. Wholey, MD, “Designing the Ideal Stent”, Mar 2007 EV Today



S.M.A.R.T. RADIANZ®

販売名:SMART CONTROL ステント

承認番号:22500BZX00194000

販売名:SMARTステント

承認番号:22500BZX00195000

製造販売元:コーディスジャパン合同会社

※製品のご使用にあたっては、添付文書をご確認ください


CJI0855-01-20232