SABERX RADIANZ®
φ3mmからφ10mmまで対応
0.018インチのRx PTAバルーンカテーテルで、手技の効率向上と高機能を有し、幅広いサイズ展開のカテーテル1
橈骨動脈アクセスに特化したデザイン
0.018GW対応のRxデリバリーシステム
デバイス交換の簡便化、ガイドワイヤー操作の最適化
190cmのシャフト長
橈骨動脈から腸骨動脈、浅大腿動脈病変の治療が可
ブロードレンジサイズマトリックス
幅広いサイズ展開により多くの症例に対応可能
操作性が向上したデリバリーシステム
2層の親水性コーティング
バルーンとアウターシャフトの摩擦を低減し、追従性とクロッサビリティが向上
Distal tipからシャフト部分35cm
Tack Sealシャフトデザイン
プッシャビリティが優れ、キンクのリスクを低減1
ロークロッシングプロファイルと非外傷性のテーパー形状
クロッサビリティを高め、狭窄病変の通過性が向上
手技の効率化
信頼性の高いDURALYN®素材
コントロールされたコンプライアンスと滑らかなショルダーを提供し、より高い強度を実現
0.018”GW対応RXタイプ、高RBP (18気圧まで)
困難な病変へも効果的な拡張が可能1
Balloon Proximal に2マ-カーを採用
Long balloon* 使用時にバルーンのDistalとProximalを透視下で確認が容易となる
* バルーン長100mm以上はディスタルマーカーが1つ、プロキシマルマーカーが2つ。バルーン長が100mm未満はディスタル・プロキシマルともに1マーカー。
ケースレポート
患者に優しいTRIシステム
RADIANZシステムの出現で、患者にやさしい血管内治療が可能になった。単純病変は安定した治療が可能で、より長い貫通カテーテル等の周辺機器が充実してくれば、CTOへの治療も安定して行える可能性があると考えられる。
RADIANZでTRIをはじめよう
TRIの大きなメリットは術後すぐに歩行可能な点で、鼠径アプローチで必要とされる長時間ベッド上安静を必要としない。コロナ禍以後当院では症例を選択して日帰りEVTを実施することもあり、TRIは大きな武器になっている。
RADIANZでTRIの壁“Iliac CTO”を突破せよ
今回、新しいTRIシステムRADIANZを用いてIliac CTO病変を治療した。CTOはTRIからEVTを行う上で誰もが躊躇する大きな壁である。この大きな壁を乗り越えるためには、単に技術や経験ではなく、安定した手技を可能にする3つのサポートが必要である。①追従性が高く、耐キンク性の高いガイディングシース、②長さを意識させない…
関連動画
RADIANZ製品紹介動画
再生する1. Cordis 2021 Data on File
SABERX RADIANZ®
販売名:SABER PTA カテーテル
承認番号:22600BZX00271000
製造販売元:コーディスジャパン合同会社
※製品のご使用にあたっては、添付文書をご確認ください
CJI0855-01-20232